

ビジネス界が大絶賛!
ストーリーを通して「会社とリーダーの成長」を体感できる痛快な仕事ドラマ!
小説でありながら、「リーダー論」や「経営論」を学べるビジネス書としての工夫が随所に散りばめられています。
「会社とは、誰のために、何のためにあるのか?」
【ストーリー】
ドレッシング製造を手がけるフリージアは、アットホームな中堅企業。
しかしカリスマ創業社長が急死すると社内は一変。元銀行員の娘婿が新社長に就任し、
元敏腕経営コンサルタントを右腕に起用。しかし改革断行も虚しく、業績はジリ貧に。
そんな会社の危機に、ある男が立ち上がる。それは前社長と二人三脚で会社を築き上げた
「伝説のナンバー2」、近藤だった。近藤はまず、左遷され落ち込んでいた中堅社員・池田に
目をつける。こうして池田の「リーダー修行」が始まった……。
【目次】
◆プロローグ
◆第一章 池田、左遷される
~理不尽な扱いを受けてもやる気を失わないために
◆第二章 池田、立志する
~思うように評価されないときの対処法
◆第三章 池田、経営を考える
~誰のために、何のために会社はあるのか
◆第四章 池田、組織を知る
~会社の成長を加速させるために何が必要か
◆第五章 池田、企画を学ぶ
~アイディアとイノベーションを生み出す環境とは
◆第六章 池田、人を理解する
~多くの人を動かす「巻き込み力」を身に付ける
◆第七章 池田、プロジェクトを推進する
~仕事を動かすリーダーの思考と行動
◆第八章 池田、リーダーになる
~予測していなかった危機的状況ですべきこと
◆エピローグ
左遷社員池田 リーダーになる
〜昨日の会社、今日の仕事、明日の自分〜
著者:鈴木 孝博
四六判(130 × 188)240ページ
定価(本体1300円+税)
ISBN978-4-86338-152-0